- 子連れの場合、どこの座席が良いのか
- フライト中快適に過ごすための対策
- 各航空会社での子連れサービス
息子初めての飛行機デビューをしました!
生後10ヶ月の息子、機内でぐずらないか心配でしたが、離陸も着陸も問題なく過ごし快適なフライトができました〜
今回は快適なフライトにするために、子供が初めての飛行機を乗るときに参考にしたい、座席指定〜フライト中を紹介します!
オススメの座席
飛行機で一番重要なのが座席です!!
初めて子供と飛行機に乗るときは、どこの席がいいのか迷ってしまいますよね。
私もなるべくは周りの人に迷惑をかけない席にしたいなと思って事前に座席を指定しました!
そこで今回私が座った席と、オススメの座席を紹介します〜!
実際に座った座席
今回は、往路・復路とも中央の後方、3列シートの真ん中に座りました!
- 前方はサラリーマンや大人が多いためなるべく避ける
- 後方は子連れが多くてオススメですが、機体が到着した時に出るのが遅くなる
- 通路側は子供の手が通った人にあたるので0歳の子はなるべく避ける
0~3歳:後部座席
空席が多い後部座席がオススメです!
後方の席だとビジネスマンが比較的少な位から、周りも子連れが多い傾向にあり気持ち的にも楽。
また、予約は前方からうまっていくので後部座席は空いていることも多くベビー連れには過ごしやすいです〜!
0歳:バシネット設置可能席
バシネットとは機内で使用でき、航空会社から借りれるベビーベットのことです。
バシネット設置可能席は前に席がない分広々としていて、ぐずった時に立ってあやすことができます!
また、ANAやJALではベビーベッドも貸し出しをしているよ〜
予約の時にベビーベッド貸し出しの希望を伝えればバルクヘッド席(前方に座席がなく、足元が広くなっている座席)に取り付けてもらえるので事前の問い合わせを忘れずに!
1~2歳:通路側席
ずっとは座ってられない!と言うお子さんは通路側がとっても楽です〜!
子供がぐずったり、動きたい時など立ち上がりたい時に遠慮なく立ち上がれたり、オムツやトイレなどもスムーズに行き来することができます。
フライトのコツと対策
ベビーカーの預け方
ベビーカーは「特別な荷物」として、受付カウンターで預けます。
今回はJALに乗りましたが、受付カウンターで私以外の同伴者分もチェックイン手続き・スーツケースの預け・搭乗券の発券まですべて行ってくれました!
赤ちゃん用の荷物も多いなか、1箇所で手続きが完了するのはとっても楽でした。
ちなみに、ベビーカーは預けた後大きいビニール袋に入れてくれるのでベビーカー用のバックや収納袋は特に必要なし。
ベビーカーを預けたあとは、空港内にある貸し出しベビーカーにチェンジして搭乗ギリギリまで子供をベビーカーに乗せ、快適に空港内を回れました。
フライトまでの過ごし方
出発まで時間がある場合は、空港内のお店を散策したり、展望デッキで飛行機を眺めたりするのがオススメです!
とにかく機内では静かに寝てもらうのが一番!
そのためには体を動かしHPをゼロにさせるのがいいだと思う〜!笑
今回私は荷物を預け、保安検査を通った出発ロビー内にある無料で遊べるキッズスペースで遊ばせたよ!
私が利用したのは羽田空港のターミナル1だけど、各空港にもキッズスペースが完備されている場所もあると思うのでチェックしてみてね〜
離陸と着陸に備える
特に子供がぐずりがちなのが、離陸と着陸のタイミング!
大人は自分で耳抜きが出来ますが子供はできません…そんな時はこちらの方法を試してみてください~!
- おしゃぶりを吸わせる
- 授乳する
- ストローマグや紙パックで何か飲ませる
- お菓子をたべさせる
今回私は離陸はお菓子を食べさせ、着陸時は子供が爆睡だったのでそのまま到着しました!
フライト中に飽きさせないために
機内で2時間以上も過ごさないといけない場合、子供は絶対飽きますよね…。
静かに寝ててくれるのが1番嬉しいのですが、思い通りに行かないのが子供。
暇潰しできる物を持参するのが良いでしょう!
- 機内で食べるお菓子
- 集中して遊べるおもちゃ
- 手のひらサイズの絵本
今回は座席の前にモニターがついていたので、それをいじって遊んでました。
しばらくして飽きたあとは【お菓子やご飯→残り1時間で着陸のタイミングで寝かしつけ→寝たまま着陸】と理想のパターンで過ごすことができました!
そのおかげで、私も爆睡!笑
各航空会社のサービス
事前に確認して活用したいのが航空会社の子連れサービスです。
今回JALでのフライトでは、機内でおもちゃやお子様用の絵本などが配布されました!
また、機内サービスのドリンクでは蓋とストローをつけてくださり子供も一緒に飲みました。
JAL
今回私はJALを利用したので詳しく紹介します!
座席指定で幼児マークの記載 | 座席をネットで指定する際に、幼児連れの席には赤ちゃんマークが表示されます。事前に周りに知らせることができるので少し安心です。 |
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チャイルドソート・バシネットの貸し出し | 貸し出し用の専門ダイヤルがあるので事前に問い合わせが楽です。
専用ダイヤル( 0120-25-0001) |
優先搭乗 | 出発の20分前から優先的に搭乗ができます。 |
画面でアニメなどを放映 | 色んな種類がありましたが今回はアンパンマンを見ました。 |
急な発熱でも診断書があればキャンセル無料 | これは本当に助かりますよね。私も熱が出ないか前日までヒヤヒヤしてました。 |
ANA
基本的にはANAもJALと同じようなサービスを提供しています。
ベビーベット貸し出し | こちらも事前に問い合わせが必須です。 |
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優先搭乗 | 2歳以下の小さなお子様連れの方、ご妊娠中のお客様は優先して搭乗ができます。 |
オムツの提供 | 紙おむつ(メリーズM、Lサイズ)を希望があれば配布 |
お子様用グッズ | ANAオリジナルおもちゃや記念品などのプレゼント |
実際の機内での過ごし方
往路:羽田9時35分〜那覇12時20分
まずは優先での搭乗をし、周りに他のお客さんが来ないうちにお菓子や飲み物、離乳食セットを出しやすいようにセットして席で待機。
席に着いて早々に、目の前のタッチパネルに興味深々で必死に叩いてました!笑
離陸まではなるべく子供の自由にさせて機嫌を損ねないように注意し、シートベルトサインがついてそろそろ離陸のタイミングでおせんべいをあげました!
そのままシートベルトサインが消えるまでお菓子でしのいだら、離乳食をあげました。
着陸まで1時間半くらいのタイミングになったらオムツを変えて、寝かしつけを始めるとそのまま寝てくれたので、残りのフライト1時間はずっと膝の上で寝ててくれました〜!
復路:那覇15時45分〜羽田18時15分
こちらも優先で搭乗。
帰りは特にお土産の手荷物が多く先に搭乗できるのはとても助かりました…!
時間的には搭乗前に離乳食を食べていたので、今回の離陸時は小さいパックのお茶をストローで飲ませ、ゆっくり時間をかけて食べれるようなお菓子をあげました!
旅行の最後なので疲れも溜まっているようでしばらくしたら眠そうにしたので、膝の上でトントンしたらそのまま寝てくれました。
まとめ
今回初めてのフライトでぐずらないか心配でしたがいい子にしてくれて、泣くこともなく快適なフライトにすることができました!
ですがそれは事前の準備や確認があったからこその成功だと思います。
ベビーカーの預け方や、優先搭乗は事前にチェックしておくことで、当時も迷わずスムーズに行動することができるので事前のチェック必須!
機内では子供の気分次第で大きく左右されるので搭乗前から、子供のご機嫌とりをしたり、離乳食やお昼寝のタイミングをしっかり合わせるようにすると、自分も後々楽になるよ〜!
子連れというだけで荷物も増えて、ベビーカーや手荷物も増えて子供が産まれる前とは苦労が段違いでしたが…
また、飛行機に乗って旅行に行きたいなと思いました!
その他にも、旅行の持ち物や旅行中の離乳食についても紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。