- 旅行先での離乳食のあげ方
- 月齢別で必要なもの
- 実際の旅行で大活躍したオススメグッズ
月齢が低い子供ほど大変なのが離乳食です…。
授乳のみの場合は1日に何回も授乳が必要だし、外出先で授乳室を探すのもほんとめんどっちいよね。
かと言っても、離乳食が食べられる子でも大人と同じものが食べられないうちは電子レンジで温めが必要なものが多かったり〜
子供のご飯に振り回される旅行は絶対避けたいところですよね!!
今回は私が実際に旅先で離乳食を乗り越えた方法と紹介するのでぜひ参考にしてみてください!
今回の旅行スケジュール
今回は3泊4日で【沖縄】に行ってきました!
旅行時の息子は生後10ヶ月の男の子。
離乳食は5ヶ月の早めからスタートしており、好き嫌いもなくもりもり食べてくれます。
特に大好きなのがバナナです!(バナナは神です 笑)
時期 | 5月10日(金)〜13日(月) ゴールデンウィーク明けの旅行価格が少し安い時期 |
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平均気温 | 日中/27度 夜/23度 |
移動手段 | 飛行機・レンタカー |
食事 | 離乳食:3回 授乳:朝と夜の2回で混合 |
1日のスケジュール | 8:00 授乳 9:00~10:00 離乳食 13:00~1400 離乳食 16:00 場合によりおやつ 18:00~19:00 離乳食 寝るのが遅い時はミルクを少しあげる |
事前に持って行ったもの
□お菓子(一日分)
□紙パックの飲み物
□ペットボトルの飲み物
□離乳食×5色分
□ベビーフード(機内で食べる用)
持参した食料や飲料は基本的には出発日の1日分です。
機内で簡単に食べられるようなお菓子や飲み物は必須です!!
ストローマグでもいいのですが飛行機の気圧で蓋を開けると中身が飛び出します…。要注意!
旅先で購入したもの
□お菓子(ボーロ、せんべい)
□紙パックの飲み
□ペットボトルの飲み物
□パックご飯
□パン
□バナナ
パンとバナナは1日に1回は食べるので何度か買い足しました~
特に車の中ではお菓子&パンで凌ぎ、水分補給はこまめにするために多めに買いました!
(万が一余っても大人が飲めば帰りの荷物になりません 笑)
月齢別離乳食を準備する際のポイント
離乳食初期(生後5〜6ヶ月・ごっくん期)
離乳食がスタートしたての生後5〜6ヶ月の頃は、1日1〜2回離乳食を食べている時期です。
旅行中にも離乳食を頑張りたいという場合はフリーズドライ離乳食がおすすめ!
ただこの時期の赤ちゃんの栄養のほとんどが母乳や育児用ミルクになってます〜
- 2〜3日程度の旅行なら離乳食をお休みしてもOK
- お湯を持ち歩ける小さいポットを持参するのがおすすめ
- ミルクは粉タイプではなく、キューブタイプ
離乳食中期(生後7〜8ヶ月・もぐもぐ期)
中期は1日2回食になり離乳食を食べることに慣れてきたり、食事を通して生活のリズムを掴んでくる時期。
1日の栄養の割合の3〜4割を離乳食から取れるようになり、食べることの美味しさや楽しさを感じ始める時期でもあるから、無理のない範囲で赤ちゃん用の離乳食を用意してください〜!大人のものを食べる時はなるべく薄味のものがベスト。
- 離乳食の進みが悪い場合は1〜2日程度ならスキップしてもOK
- 市販のものなら7ヶ月から食べれる市販のベビーフードを活用
離乳食後期以降(生後9ヶ月〜・パクパク期〜完了期まで)
離乳食後期以降は、1日3回食になり栄養の半分以上を離乳食から取るようになります!
離乳食完了期では栄養の大半が離乳食からになるので、しっかり食事の準備をしましょう。
- 大人のご飯をとりわけることができる
- 旅先で調達できるものはうまく取り入れる
- 間食にお菓子も足してあげる
オススメベビーフード
離乳食初期(生後5〜6ヶ月・ごっくん期)
和光堂 はじめての離乳食
「はじめての離乳食」はお湯を注ぐだけで簡単に調理可能!
1個ひとさじ分になっており、“はじめての一口”に最適の『素材の裏ごし』のフリーズドライ。だいたい泊まる部屋にはポットがあるからお湯は簡単に調達可能!
キューピー 瓶詰
生後5ヶ月から使用でき、主食・野菜・フルーツと種類豊富です。
外出先でもそのまま食べさせやすく、アレンジも可能なので何かと便利です。
ただ、1回にあげる量よりも多いため、瓶の中に残ってしまうのが難点…。
離乳食中期(生後7〜8ヶ月・もぐもぐ期)
EDISONmama くちどけおこめぼー
国産米100%のスティック状のおせんべい!
お菓子感覚であげることができるし、お湯を注げばお粥になるという優れもの。
Pigeon 赤ちゃんのやわらかパックごはん
7ヶ月〜/9ヶ月〜/12ヶ月〜と月齢別にも販売されており小分けになっているます。
電子レンジで加熱が必要なため、ホテルや飲食店で温めて食べさせたりしてました!
これにふりかけかければだいたい完食 笑
離乳食後期以降(生後9ヶ月〜・パクパク期〜完了期まで)
和光堂 栄養マルシェ
カップに入ったタイプで、スプーン付きで蓋を開ければそのまま食べれます!
お弁当タイプのものは主食とおかずで分かれているので、外出時には大変便利〜(一家に一台的な感じ 笑)
森永 ジュレシリーズ
手に持って食べやすいストロー付きパウチ容器入りです。
着色料・香料・保存料不使用で果物と野菜が一度に摂れてオススメです!
旅先でのあげ方
- 市販品のベビーフードを購入する
- 離乳食を作ってくれる宿やお店を利用する
- 現地で調理する
市販のベビーフードを利用する
一番無難な方法が市販のベビーフードを利用すること!
旅行先のドラックストア、スーパーでも手に入れることができ衛生面に配慮されて作られている上、開封するだけで食べれるものが多く準備の手間がかかりません〜
ですが、普段からベビーフードを食べていない赤ちゃんは旅行時にはじめて食べると、嫌がる場合もあるため…旅行前に1度試しておくのがオススメ!
離乳食を提供してくれる宿やお店を利用する
事前に頼んでおくとおかゆ等の離乳食を用意してくれる宿やレストランがあります!
後期〜完了期近くになるとメニューによっては大人の料理からシェアすることもできるので、ビュッフェスタイルの食事であれば食べられそうなものを選択できたり、市販の離乳食を置いてくれてま〜!
現地で調理する
キッチンつきの宿泊施設の場合であれば現地で調理することも出来ます。
しかし、食材を用意する必要があったり調理の手間がかかるので旅行のスケジュールによっては大変なので短期滞在ではあまりおすすめしません…。
場合によっては専用の調理器具を持ち込まなければならず、荷物が増えてしまうこともあります。
長期滞在であれば買った食材を余すことなく使えますし、冷蔵庫にストックしておくことも可能だと思うので毎日買うより楽かもしれません。
離乳食レポート
お昼は移動中がほとんどだったので、車の中でパンとバナナをあげました!
沖縄は暑かったのでいつも以上に水分補給をし、間食としてお菓子をあげることも多くありましたが、夕食や朝食はホテルについているバイキングがとっても楽でした。
色んな種類のご飯があるのでその中から食べられそうなものを厳選できますし、栄養が偏らないように野菜や果物もあげることができるので嬉しい限り。
夜寝るのが遅くなった時は、夜中に起きないようにミルクを少量あげて寝かせてました!
飛行機の中では比較的かさばらないお弁当セットがおすすめ!
蓋を開ければ食べられるのと、スプーンがついていて食べ終わった後はそのまま全てゴミに捨てることができるからとっても簡単!
- 水分とお菓子はいくらあっても困らない
- お弁当パックやベビーフードは現地で完食できる分だけ買う
- なるべく1日の旅行スケジュールの中でご飯の時間も調節しながら行動することを心がける
まとめ
旅先での食事については、一緒に行く夫や家族にも協力してもらいながら離乳食を乗り越えましょう!
なにせ、お母さんは子供につきっきりで美味しいご飯をあまり食べられないことも多いと思うので…。
息子は食べることが大好きなので今回の旅行ではおやつの消費が激しく、多めに買ってきて正解でした〜笑
旅行ではどうしても移動時間が発生してしまうために、子供が飽きてしまう場面も多くなってしまうと思いますが、お気に入りのおやつや飲み物、おもちゃなど事前にリサーチしておくことをオススメします!
以前は身軽でこれた旅行も荷物が増え、現地で困ることも増えると思いますが家族楽しい思い出作りのためにもぜひ参考になれば嬉しいです!